破壊された日本の食文化

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こんにちは
こがみのりです(=゚ω゚)ノ


「同じ釜の飯を食う」という言葉にあるように
日本人は「食事の場」に深い意味を見出していました


家族、仲間と共に食事をすることで
「絆」を深めていきました


さっきまでケンカをしていたけれど
ご飯を食べるときは、休戦です


さっきまで落ち込んでいたけれど
ご飯を食べたら、なんだか安心して
元気が出てきた


さっきまでそれぞれが、バラバラで行動してたけど
「ご飯よ~」の声で、全員が同じテーブルに集まって


その日あった事、その日に感じたことなど
たあいのない会話をしながら
同じ時間を過ごす


そうやって、毎日を重ねていくことで
仲間、家族の「絆」を深めていくことができるのだと知っていました




毎日のお茶の時間、毎日の食事の時間
その積み重ねが、強固な「絆」をつくるのです


だから、日本人は「食」というものを
とても大切にしてきました


「食文化」が表す民族の成熟度



「食文化」は日本人の「絆の文化」です
そして、その根底には「茶の文化」がありました


戦国武将も、茶の時間を通して
腹を割った関係性を作っていました


茶にしろ、ごはんにしろ
「食文化」が日本人の民度を高めていたという事なのです


※民度=その地域の住民の知的水準、教育水準、文化水準、
行動様式などの成熟度の程度のこと


そして、この民度、民族としての成熟度が
日本はとても高い国でした


ですから、諸外国から日本は尊敬され
今でも世界中の権威の中で最も尊敬される権威を持っているのは
日本の天皇(皇室)なのです


これは、日本人はあまり知りませんが
世界の人は、知っている事実です
ローマ法王も、天皇陛下には上座を譲ります


それくらい、世界から高評価を得ていた日本人でした


私はあえて、「得ていた」と過去形にしました
なぜなら、今もその民度の高さを保てているかというと
そうではないからです


「食文化」の高さが、民度を高めていたのであれば
今、日本人の食文化に対する意識は
非常に低いものになっています


同じ釜の飯を食べて、「絆」を深め
信頼関係で成り立っていた日本の社会は
今や崩れ去っています


なぜか?


その理由と


昔の日本人は「腹」で生きていたのに
なんで、今の日本人がそれができなくなったのか?


の、原因は同じで
でも、それはとても伝えることが難しい問題なのです


この原因というのは
大東亜戦争(第二次世界大戦)で
日本がポツダム宣言を受け入れたことが発端となっています


大東亜戦争後の食文化の崩壊



戦争が終わった時、戦勝国連合は思いました


アメリカ、ロシア、中国、その他西欧列強を相手に
こんな小さな島国が戦い続けた事は
戦勝国側にとっては、本当に脅威でした


なぜかというと、日本人の不屈の精神
日本人の強固な絆と、信頼関係
国、家族のために身を尽くす精神


これらのものは、戦勝国にはないものでした
日本にしかない、独特の精神性でした


この精神性のことを「武士道」とか
「古神道の精神」と言ったりします




とにかく、この日本人の精神性、絆、仲間を思う気持ちが
大変、恐ろしかったのです


ですので、戦時中、アメリカは
日本を徹底的に研究しました
日本の歴史、言語、風土、食について
徹底的に調べ上げたのです


そして、一つの「解」を見出します
それが、日本人の「食」だったのです


日本人の精神は「食」が作り出している


米の持つエネルギーと
「食卓」が生み出す、「絆」
そして、家庭で「食」を守る母親


これらに、その「解」を見つけました
だから、これらを奪おうと思ったのです


日本の食文化を壊したら
日本人の精神性も保てなくなるだろう


戦後、学校給食は全てパンになりました
アメリカがコムギを売りたいから・・・という名目で言われますが


実際は、日本人の米離れを促すものです
子供の頃から、やわらかくて甘いものを食べさせる
米を炊くより、パンの方が簡単お手軽だと思わせる


その結果、天照大神から頂いた功徳の「米」よりも
アメリカの思惑がたっぷり入ったパンを食べ始める


個人主義を謳い、核家族化を促進し
同じ釜の飯を食べるという事ができない環境を作ったり


テレビや、ゲーム、趣味などの娯楽を与えることで
一緒に食事する、お茶をする時間を奪う


女性の社会進出、男女平等を謳い
女性が家を守る事の重要性から目をそらさせたり




過度に「母親」「主婦」という役割よりも
外に出ている女性の方が「素晴らしい」
という、間違った価値観を植え付けて


家事・炊事という仕事が粗雑に扱われるように仕向ける


経済(税金や、学資金、ローンなど)により
どうしても共働きでないと生きていけない社会を作り
女性も働かざるを得ない状況を作る


これにより、家庭から団欒(だんらん)が消え
同時に、「絆」を生む時間も無くなるのです


こうやって、戦争が終わってから70年ほどをかけて
ゆっくり、ゆっくり、でも確実に
日本の「食文化」は壊されていったのです


今、日本人は何をすべきか?



戦後の政策によって日本の「食文化」が崩壊しました


じゃあ、それを知ったからといって
今すぐこの現状が変えられるのか?というと
それは、無理です(笑)


政治家になって、変える・・・
何十年かかるのでしょう・・・


社会運動を起こす・・・
これも、時間がかかりますし
問題山積みです(;^_^A


では、今できることは何もないのか?というと
そうではありません


すぐにでもできる事は、たくさんあります
それは、「知る」ことです
「学ぶ」ことです



この情報社会では、たくさんの情報が出回っていて
テレビ、ラジオ、本、ネットなどで
誰にでもお手軽簡単に情報が入ってきますが


それらのあふれかえる情報にのまれて
何が正しくて、ウソを含んだ情報が何か?を
知らないと、このまま日本の「食文化」の崩壊を迎えてしまいます


だから、今、「知る」「学ぶ」ことが大切なのです


ぜひ、みなさんも
自分の日常生活で、「食」「団欒」「絆」とは何か?
と、考えてみてください

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こがみのり

幼いころから人生に疑問を持ち、「空」とは何か?「無明」とはなにか?といった幾多の疑問を僧侶にぶつけるも、明快な答えを得られず。18の春に比叡山に出家を志願するも、叶わず。疑問を抱えつつ、大学在学中にパワーストーンの道に希望を託す。以来、猛勉強を重ね、パワーストーンについての該博な知識を手に入れる。大学卒業後、某パワーストーン店に就職。5年後、店長を任される。羽賀ヒカルを通じ、北極老人と出会う。以来、北極老人に師事し、精神世界の修養を重ね、パワーストーンの神髄を得る。現在は、北極老人の元でパワーストーン、人生における神髄を深めつつ、世界でただ一つ「目覚めた石」を扱う。現在、「茶肆ゆにわ」店長。

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